無料 相続手引きパンフレット

相続税申告の基礎知識

相続税とは親族が亡くなった場合に、その人が残した財産を相続、遺贈等によって取得した時にかかる税金のことです。

 

取得した財産が一定額以下であれば、相続税はかからず、申告の必要はありませんが、平成27年から相続基礎控除額の変更と相続税の税率変更がなされ、今後相続税が発生する方が大幅に増えています。

 

また、相続税の申告と納税は、相続の開始があったことを知った日の翌日から10ヶ月以内に、亡くなった方の亡くなった時の住所地の税務署に対して行わなければなりませんが、相続税申告を行うには、最低でも2ヶ月程度の期間を要することが多いため、早めに準備をされることをお薦めします。

もし、申告の期限までに申告しなかった場合には加算税が、期限までに納めなかった場合には、延滞税がかかりますので注意が必要です。

 

基本的には納税義務者が増える方向で進んでいるようですので、下の「相続税シミュレーション」を活用して、相続税がかかるのかどうかを知ることが対策の第1歩です。

 

当事務所でも簡易試算(有料)を行いますので、お気軽にお問合せください。

 

この情報は平成28年4月1日 現在の規定に基づいています。詳しくは税理士にお問合わせください。

九州北部税理士会所属 阿部敬次税理士事務所

税理士 阿部 敬次

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